旭川からもう一つ北にある駅、それが旭川四条駅です
あさひかわよじょうえき です(突然のひらがな読み)
さすがは北海道第二の都市旭川、旭川駅以外にも都会を感じる駅が多々あります
都会を感じるポイント「鉄道の高架化」
鉄道駅が高架するパターンって限られていて、線路で分断された街を道路でつなぐため(連続立体交差事業とか言われたりする)だったりします。あとは地形上の問題とか^^
車社会になる前は、鉄道駅が存在⇒駅から街が発展⇒うぇーい
って流れだったんですけど、街が発展しすぎて車社会になった結果、
「線路邪魔じゃね?」
「踏切待つのだるくね?」
「ってかそもそも踏切無い方が安全じゃね?」
ってことで、北海道内の主要駅はどんどん高架化されていったわけです。札幌駅・旭川駅・帯広駅…
で、そのついでに、一緒に高架化した方がいいんでね?っていう隣接駅があるわけなんです
旭川の場合はその駅が、旭川四条だったというわけです
高架されるということは、それだけ近隣に交通量の多いエリアがあり、街そのものが発展しているという証でもあります
だから都会を感じやすいのです
駅周辺の、雑然とした商業エリアに都会を感じる
近年の駅前は、駅周辺に巨大なショッピングモールを直結・併設していることが多いです
旭川四条駅のように、駅周辺の狭い空間に、比較的小規模な商業施設が多数並んでいる様子は、なかなかお目にかかれません
この雑然としている感じが北海道っぽくなくて、都会だなあと感じます
おまけ↓
駅周辺の交通量と、古い都会の匂いがする駅舎のギャップがたまらんです
冒頭に述べましたが、車社会により交通量が多くなって、ロードサイド型商業施設が増えたのが現在の姿です
そして鉄道駅前が発展していったのが古い都会の姿だとすれば、この旭川四条駅が醸し出す新旧都会感のギャップが人を惹きつけます(主だけかもわからん)
旭川駅からわずかひと駅。ぜひ堪能してみては^^
以上!