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北海道の主要都市ってどこ?市の数の一覧は?⇒図で解説

北海道の市町村数は「179」で、全国ダントツ1位の数字です。市の数だけみても「35」となっています。(2023年現在)

市町村の数が多いため、主要都市の位置や、どの地域に属するのかというイメージが把握しづらいのではないでしょうか。

そこで今回は、北海道の主要都市を、エリアごとに「図」で解説します。

主な都市間の「距離」や「車の移動時間」も紹介しています。ぜひ当記事を参考に、北海道の都市を覚えていただければ幸いです。

北海道を4分割した場合の主要都市

北海道をエリアごとに分割する場合、「4分割」がもっとも有名です。まずは、以下の図をご覧ください。

図は、北海道を4分割して色分けしたものです。

「4」というのは「道央、道北、道南、道東」のことです。それぞれ主要都市を1つに絞るとすれば、

・道央:札幌市

・道北:旭川市

・道南:函館市

・道東:釧路市 or 帯広市

(順不同)

となります。

釧路市 vs 帯広市

道東の主要都市は、釧路市と帯広市の2都市を選出しました。

水産業などの全国的な知名度で考えると、釧路市が主要都市です。しかし、人口減少が進む北海道において、釧路市の衰退も深刻な問題となっています。

実際に、釧路市の人口は、帯広市より少なくなりました。また、周辺の市町村を含めた「圏」の人口をみても、帯広圏の方がより多いのです。

さらに、中心市街地や駅前の開発においても、帯広市の方が活発な傾向にあります。

以上のことから、釧路市だけでなく帯広市も選出いたしました。

北海道を6分割した場合の主要都市

続いて、北海道を6分割し、主要都市をご紹介いたします。こちらも、以下の図をご覧ください。

6分割とは、先に述べた「道央・道南・道北・道東」のうち、「道東」をさらに3分割した、合計6つのエリアを指します。

北海道総合計画[2021改訂版]によれば、これら6つのエリアを「連携地域」として設定し、それぞれの地域で「中核都市」を設ける。と、述べられています。

連携地域・中核都市を一覧にすると、以下の通りです。

(連携地域名:中核都市名)

・道央広域連携地域:札幌市

・道南連携地域:函館市

・道北連携地域:旭川市

・十勝連携地域:帯広市

・オホーツク連携地域:北見市

・釧路・根室連携地域:釧路市

(順不同)

(出典:北海道総合計画[2021改訂版]5-6章、p4:パンフレット上はp85))

6分割の母都市となる中核都市も、北海道の主要都市です。

さらに、中核都市と相互に結びつきが強く、一体的に都市機能を発揮する都市は「中核都市群」と称されています。また、エリアの中で都市やサービス・日常的な生活ニーズ等において、中核都市の機能を補完する市や町を「地域中心都市」と称しています。

当ブログでは中核都市のみを紹介していますが、もっと詳しく知りたい方は、上記出典のリンクよりお進みください。

先の4分割と、今回の6分割が把握できれば、北海道における主要都市の基本が理解できたといってもOKです。では、ここまでの主要都市は、どれくらい離れた距離に位置しているのでしょうか?

より詳しく主要都市をみていきましょう。

【ドライブ】札幌⇔主要6都市の「距離」と「時間」

広い北海道を移動するときは、車が非常に便利です。

札幌市を起点としてドライブした場合、各主要都市との距離は、以下の様になります。

図を見るとお分かりいただけるかと思いますが、一般道(下道)だと、札幌⇔釧路間は片道6時間もかかります。ドライブ中の休憩時間も考えると、移動だけで1日が潰れてしまいます。

高速道路を使用した場合でも、以下の様になります。

図を見ると、片道2時間を切っているのは旭川だけです。札幌から日帰りでゆったり旅行をするなら、旭川が限界といえるでしょう。

なお、一般道と高速道の所要時間を比較した記事もございます。こちらの記事は、北海道でドライブを考えている方に是非ご覧いただきたいです!

さて、ここまで北海道の主要都市を4分割、6分割でお伝えしてきました。次の章からは、北海道民でも意外と分からない主要都市をお伝えしていきます。

少し踏み込んだ内容となっていますので、ぜひ覚えてみてください!

北海道を14分割した場合の主要都市

国土の22%という広大な土地を有する北海道は、かつて「支庁」という単位で分割されていました。現在は「振興局」という名称に変わり、区分けするエリアも若干変更されています。

振興局は、全部で14か所あります。それぞれに「所在地」が置かれていますので、これを主要都市として紹介します。

(振興局名:所在地名)

・渡島総合振興局:函館市

・檜山振興局:江差町

・胆振総合振興局:室蘭市

・日高振興局:浦河町

・空知総合振興局:岩見沢市

・石狩振興局:札幌市

・後志総合振興局:倶知安町

・上川総合振興局:旭川市

・留萌振興局:留萌市

・宗谷総合振興局:稚内市

・オホーツク総合振興局:網走市

・十勝総合振興局:帯広市

・釧路総合振興局:釧路市

・根室振興局:根室市

(順不同)

振興局の具体的な地図等を知りたい方は、出典よりお進みください→(出典:北海道のホームページ(総合振興局・振興局)wiki

上記の都市は、行政上の観点からみた主要都市といえます。

所在地は、必ずしも都市規模で決まらない

「所在地」と聞くと、そのエリアで一番大きな都市だと感じるのではないでしょうか。

実は、そうではありません。

たとえば、オホーツク総合振興局の所在地は網走市であるものの、都市規模としては北見市のほうが大きいです。

この理由は、従来の「支庁による区分」を継承しているからだと考えられます。

また、核となる街が、振興局のどの辺に位置するかも関係していると想定できます。地理的に、所在地がエリア内の偏った場所にあった場合、訪れるのが大変なためです。(例:後志総合振興局の倶知安町と小樽市など)

【人口】市町村人口ランキング 「ベスト20」に掲載される主要都市

「人口の多さ」は、主要な都市を判断する指標の1つです。

以下が北海道の市町村の人口ランキングのトップ20です。

  1. 札幌市 – 1,960,668人
  2. 旭川市 – 327,960人
  3. 函館市 – 248,106人
  4. 苫小牧市 – 169,528人
  5. 帯広市 – 165,047人
  6. 釧路市 – 163,110人
  7. 江別市 – 119,701人
  8. 北見市 – 114,326人
  9. 小樽市 – 110,426人
  10. 千歳市 – 97,716人
  11. 室蘭市 – 79,986人
  12. 岩見沢市 – 78,112人
  13. 恵庭市 – 70,108人
  14. 石狩市 – 58,096人
  15. 北広島市 – 57,767人
  16. 登別市 – 46,135人
  17. 北斗市 – 45,025人
  18. 音更町 – 43,483人
  19. 滝川市 – 38,780人
  20. 網走市 – 34,016人

これらのデータは、北海道の市町村の人口を多い順にランキングしたものです。

そして、もっとも参考になる人口の調査元といえば、5年に1度行われる「国勢調査」でしょう。

最新の国勢調査を示した<2020年の「北海道・市町村人口ベスト20」>は、以下リンクにまとめておりますので、ぜひご覧ください!

http://www.tokaikan-hkd.com/hokkaido-2020/

北海道の人口ランキングのうち、札幌市は「政令指定都市」、旭川・函館市は「中核市」として位置づけられています。この3市は、間違いなく主要都市といえるでしょう。

また、北海道庁のホームページで公開されている人口ランキングも、20位まで掲載されています。したがって、人口ランキングで20位に入るレベルの都市ならば、北海道の主要都市といえます。

地下鉄・鉄道の乗降客数から選ぶ北海道の主要都市はどこ?

駅の乗降客数は、都市の規模を示す分かりやすい指標です。

北海道には、鉄道駅が約500駅あります。この数字には、JR北海道の在来線・新幹線、札幌市交通局が運行する地下鉄・路面電車、函館市企業局が運行する路面電車、第三セクターである道南いさりび鉄道の駅も含まれます。

では、1日の乗降客数が多い駅や都市はどこなのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

(以下、JR北海道は2020年、札幌市営地下鉄は2018年のデータを活用) 

1位はJR札幌駅、2位以下も札幌の地下鉄駅が続く

北海道で最も乗降客数の多い駅は、「JR札幌駅」2番目は「札幌市営地下鉄さっぽろ駅(南北線・東豊線)」です。

上記の3駅は、駅直結の施設でつながっています。ステラプレイスやエスタ、東急百貨店、ヨドバシカメラ、大丸など、駅周辺には大規模な商業施設やオフィスビルが立ち並んでいます。

通勤・通学や観光、買い物など、仕事やプライベートを問わず多くの人が利用する駅です。また複数の路線が乗り入れているため、乗り換えで利用する層も多いと想定されます。

まさに北海道の中心といっても過言ではないほど、高次元なエリアです。

3番目は「札幌市営地下鉄の大通駅(南北線・東西線・東豊線)」です。

こちらは札幌市の中心地である「大通公園」の地下にあります。札幌市内の地下鉄3路線が全て乗り入れています。札幌駅と同じく、周囲には銀行や官公庁、オフィスビルやデパート、商業施設に飲食店が林立しており、乗降客数が多いのも納得の駅です。

以下、4番目は「札幌市営地下鉄新さっぽろ駅」、5番目も「札幌市営地下鉄麻生駅」となっています。

地下鉄さっぽろ駅は、JR新札幌駅とも直結している乗換駅です。新さっぽろ駅の周囲には、商業施設やオフィスビルのほか、団地や住宅街が形成されています。現在、大規模な再開発が進められており、札幌の副都心として、その地位がさらに高まっています。

地下鉄麻生駅は、地下鉄南北線の最北端駅です。学園都市線のJR新琴似駅も徒歩圏内であり、大型スーパーも複数ひしめき合う主要エリアとなっています。またバスターミナルも直結しており、非常に賑わいのある街並みが印象的です。

ここまで乗降客数トップ5を見てきましたが、すべて札幌市内の駅となりました。

この結果から、やはり札幌市は間違いなく主要都市です。では、駅の乗降客数で見た場合、札幌市以外の主要都市はそこのなるのでしょうか。

次で見ていきましょう。

【札幌圏が強い】札幌中心部以外の利用状況

JRの駅だけを見てみると札幌駅についで多いのは手稲駅、以下新札幌駅、琴似駅と続いていきます。

この3駅に共通するのは快速が停車する駅だということです。

手稲と新札幌からは10分程度、琴似からは5分程度で札幌駅に到達できます。手稲駅、琴似駅ともに駅前には商業施設、その周囲に中高層マンションや住宅街が形成されています。

5位は、札幌駅のとなりにある桑園駅です。周囲には札幌競馬場や総合病院、商業施設があるほか、再開発が進み、マンションも複数建設されています。

このようにJRだけで見ても乗降客数が多い駅は札幌市内に集中していることがわかります。

札幌市外で初めて出てくる駅は6位の千歳駅、7位の白石駅(札幌市内)を挟んで8位新千歳空港駅、9位北広島駅、10位恵庭駅、11位小樽駅です。

いずれも札幌都市圏の駅であり、ICカード乗車券も使用可能なうえ、札幌駅まで30分程度で行くことができます。

新千歳空港駅はほとんどが空港利用者ですが、千歳・北広島・恵庭の各駅は各市の中心駅であり、快速列車も停車します。この3市は札幌のベッドタウンであり、ここから札幌市内へ通勤・通学するという人が多く、そのため乗降客数が多いと予想されます。

小樽駅はこうした利用に加え、小樽運河などの観光地を有しているため、観光利用も多いと推測されます。

以上のことから、乗降客数が多い駅は、札幌市内とその周辺エリア(=札幌圏)に集中していることがわかります。

以下出典↓

https://statresearch.jp/traffic/train/passengers_company_ranking_63.html
https://traffic.north-tt.com/09_article.php?article=122

【観光】人気の観光地から見た北海道の主要都市5選

北海道は全国有数の観光地として有名です。

コロナ禍で減少はしたものの、国内外を問わず、たくさんの観光客が訪れます。

観光客の賑わいは都市の繁栄にも影響を及ぼします。交流人口・関係人口の増加は、人口ランキングだけでは測れない重要な指標です。

それでは、観光地から見た主要都市を挙げていきます。

札幌市

北海道の主要都市といえばやはり、札幌市でしょう。

札幌駅はもちろん、徒歩圏内に時計台や大通り公園、テレビ塔などなど見所がたくさんあります。

また食事処も豊富で、札幌駅近辺には海鮮やスープカレーなど北海道ならではの名物料理をおいているところが多数あります。

冬に訪れる際は是非、大通り公園を散策して見てくだい。

タイミングが良ければ、スノーボードの予選大会が開かれていたり、雪まつりが開かれていたりと見所が多いです。

ただし、飛行機で北海道にいらっしゃる方は注意が必要です。

これは北海道の窓口である新千歳空港から札幌駅まで電車で35分前後かかるので、旅のタイムスケジュールには余裕を持って移動してください。

函館市

函館市は、札幌市からバス・電車で4-5時間の距離にある都市です。

夜景で有名な函館山からの眺望は「百万ドルの夜景」と称されるほど美しく、夜景を眺めながら旅の余韻に浸る時間は贅沢なひとときです。

また、函館山のふもとには多くの商業施設があり、カフェやレストランが多数あります。なかでも洋食屋さんが印象的で、どの料理も絶品です。いろいろなお店で食べ比べでみるのも楽しみのひとつでしょう。

さらに、新選組の土方歳三で有名な「五稜郭」や、それを眺める「五稜郭タワー」など、観光スポットからも目が離せません。

また、お帰りの際にはいかめしをお土産にお勧めします。駅弁でも売っておりますが、真空パックで購入できるお店もあります。しっかりした味付けで中身もぎっしりつまっていますので是非ご賞味ください。

小樽市


札幌市から電車でわずか40分の観光名所です。

ガラス細工が有名ですが、ぜひ漁港に足を運んで見てください。新鮮な北海道の海の幸を堪能できること間違いなしです。もちろん漁港まで足を伸ばさなくても、駅周辺に海鮮丼のお店やお寿司屋さんがたくさんあります。

それぞれのお店で見た目や値段がことなるため、歩きながら気に入ったお店を探すのも一興でしょう。小樽市内を流れる運河に沿って煉瓦造りの倉庫が並び、その中には食堂があったりお土産屋さんがあったりと見るだけでも楽しめるようになっています。

夜にはライトアップされており、イルミネーションがとても綺麗です。冬になると、大小無数のかまくらが作られ中にろうそくをともしたイベントもありますのでおすすめです。

富良野市

広大な土地に広がる「ラベンダー畑」が有名です。

ラベンダーの見頃は6月〜8月で、複数のファームがラベンダーを育てており、石鹸や匂い袋など様々な特産品が販売されております。

また、そのほかの季節にもチューリップなどが咲いており、四季折々の花々を楽しむことができます。お花が好きな人は是非訪れてほしいところです。

もちろんお花だけでなく、ご飯も美味しいところです。おすすめは豚まんをぜひご賞味いただきたいです。もっちもちの生地にジュワッと肉汁溢れる富良野の豚の美味しさは格別です。

まちなかには、美味しいごはんやお土産を購入できる「富良野マルシェ」があるなど、とても魅力ある空間が広がっています。

稚内市

言わずと知れた日本最北端の地です。

札幌市から車で5-6時間前後の距離にあります。眺めがとにかく壮大で、見渡す限り海が広がっています。夜になると、晴れていれば空一面の星が見れます。

遮るものもなく、暗くなると真っ暗になるため非常に綺麗な夜空を見ることができます。絶景好きの方にお勧めです。

また、風の強さを活かした風力発電群の風景など、ここにしかない景色がたくさんあります。

【一覧】北海道の市は全部で「35」

ここまでは、さまざまな観点から北海道の主要都市をお伝えいたしました。4分割から始まり、6分割、14分割、駅の乗降客数、観光地など、非常にボリュームのある内容だったと思います。

仕上げとして、北海道の市をすべて網羅します!前35市を一挙に並べますので、ぜひご活用ください。

(五十音順)

  • 赤平市(あかびらし)
  • 旭川市(あさひかわし)
  • 芦別市(あしべつし)
  • 網走市(あばしりし)
  • 石狩市(いしかりし)
  • 岩見沢市(いわみざわし)
  • 歌志内市(うたしないし)
  • 恵庭市(えにわし)
  • 江別市(えべつし)
  • 小樽市(おたるし)
  • 帯広市(おびひろし)
  • 北広島市(きたひろしまし)
  • 北見市(きたみし)
  • 釧路市(くしろし)
  • 札幌市(さっぽろし)
  • 士別市(しべつし)
  • 砂川市(すながわし)
  • 滝川市(たきかわし)
  • 伊達市(だてし)
  • 千歳市(ちとせし)
  • 苫小牧市(とまこまいし)
  • 名寄市(なよろし)
  • 根室市(ねむろし)
  • 登別市(のぼりべつし)
  • 函館市(はこだてし)
  • 美唄市(びばいし)
  • 深川市(ふかがわし)
  • 富良野市(ふらのし)
  • 北斗市(ほくとし)
  • 三笠市(みかさし)
  • 室蘭市(むろらんし)
  • 紋別市(もんべつし)
  • 夕張市(ゆうばりし)
  • 留萌市(るもいし)
  • 稚内市(わっかないし)

以上です!

北海道の都市に関するオススメ本

北海道に関する本は、ラインナップが非常に豊富です。

ここでは、当ブログの執筆でお世話になった本や、北海道の都市を知るために読んで欲しい本をご紹介します。

北海道のトリセツ ~地図で読み解く初耳秘話~

「北海道のトリセツ」は、北海道をさまざまな視点から面白く紹介しています。まさに、北海道の「取扱説明書(=トリセツ)」ともいえる書籍です。

冒頭の”絶景「空撮」グラビア”と言う項目で、空から見た北海道のスポットを、魅力あふれる美しい写真で紹介しています。そこから続く全189市区町村マップ+鉄道網+主要道路+3D俯瞰図で、主要都市をかなり絞り込めます。

それだけではなく、北海道の「地層」や「文化」に加え、「なぜ200万都市の札幌ができたのか」まで、幅広い視点で私たちの好奇心をくすぐります。

ポイントなのが、章と章の合間にコラムとして記されている「数値データ」です。内容がとても勉強になるので、そこだけでも一読の価値ありです。(特に、全189市区町村の平均所得ランキングが掲載されていたのは驚きました)

ほぼ全てのページにいろんなタイプの地図が載っており、北海道をあまり知らない人にも優しい本だと感じました。

北海道の教科書

「北海道の教科書」は、章の構成が、理科・算数・社会科などに分かれており、教科書を彷彿させるスタイルの斬新な書籍です。

冒頭に、ターミナル駅の俯瞰画像として、札幌・函館・釧路の駅中心部を撮影したページがあります。都会を感じやすい私は、街並みを映した写真にグッと惹かれ、そのまま読み切るまでに至りました。

特に、「社会科」の交通、算数の統計については、当ブログでお伝えした地名がたくさん出てきます。北海道の主要都市を知りたい方にオススメです!

スーパーマップル 北海道

近年、デジタル媒体の台頭で、スーパーマップルに代表される「紙媒体の書籍」を見る機会が減りました。

たしかに紙は、情報量でGoogleMapに敵いません。

しかし、1つの情報に集中し、深い思考をはたらかせる時間は、紙媒体の方が断然はかどります。思考が深まることで、読み終えた後の満足度も大きくなります

小さい頃よりお世話になっているスーパーマップルは、是非みなさんのお手元にも置いていただきたく思います!

まとめ & 北海道の関連記事

今回は、北海道の主要都市をお伝えしました。

札幌市、旭川市、函館市、帯広市、釧路市、北見市をはじめ、たくさんの主要都市があることをご理解いただければ幸いです。

当ブログでは、北海道の魅力を「都会」をテーマに、さまざまな角度からご紹介しています!

下記リンクの記事も、ぜひご覧ください。

以上です。ありがとうございました。