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北海道雑記ブログ

北海道札幌市って本当に都会だわ

今回は、いろんな場所に転勤された方のお話です。

始まりは、北海道の美唄市

私は出身が北海道の美唄市、三井美唄炭鉱なんですが幼いころに名古屋に親の仕事の都合で引っ越ししました。

名古屋市内に住んでいる頃は本当に都会だなとつくづく思っていましたが親の転勤で名古屋市から外れると田んぼや畑やカエルの鳴き声の中で育ってゆきました。しかし父親が早く亡くなってやむなく故郷へ帰ってきた次第です。

小樽市へ

最初は小樽の親せきの家を頼ってきたのでまあ普通の地方都市、浜言葉のなまりのある愛嬌のある小樽市民に名古屋弁バリバリの私が溶け込んでゆきました。そのうち学校を卒業して就職し東京勤務、まあこれは本当に大都会、びっくり仰天で毎日ビルのてっぺんを仰いで会社に通いました。

札幌転勤

そして3年が過ぎ札幌支店勤務を命ぜられ赴任しました。学生の頃すぐそばの小樽にいたのに殆ど来たことのなかった札幌市、赴任して暮らしてみるとびっくりするくらいの都会で街中の飲食や夜の薄野を心から堪能していました。しばらくして落ち着いて趣味の旅行に出かけることが多くなりました。

まあ安月給のサラリーマンなので外国旅行は夢のまた夢、国内旅行ばかりですが札幌を起点に北海道内や東北、北陸、東海、関西、近畿、山陰、山陽、四国、九州など殆ど巡りました。

関東や関西はもちろん大都会なのですが他の地方って結構こじんまりしていて行くたびに札幌の方が都会だなと思っていました。特に東京からJRで北海道へ向かうと札幌に着くまで都会らしい都会が無いので札幌に着くといつもホッとしていました。

そしてその札幌も毎年毎年、年を追うごとにビルが横に増え、縦に延びどんどん様相を変えており、近年はその進化が加速度的に早くなってきております。

今、札幌の郊外に住んでいて隠居生活をしているのですが数か月都心部へ出向かないと見慣れない建物がどんどん増えてしまいます。一年も出向かなければ迷子になってしまうかもしれません。

そして最近は北海道新幹線の延伸工事か佳境に入ってきており札幌市内の工事も目立って多くなってきました。札幌駅近辺のビルなんてまだ使えるのに立て壊して新しくしています。本当にもったいない限りですが新しい札幌近辺の発展には欠かせないものだと思います。

ただ心配ののはビルが増え貸事務所が格段に増えているのですがコロナ渦でリモートになった会社組織が元の体制に戻るのかどうかということです。戻らなければ空き事務所が増えて困ったことになります。

管理人より

ご自身の経歴をもとに記事を投稿いただき大変ありがとうございます。

人生の一端に触れさせていただきました。

私も転勤族として道内の都市を転々としていたことがありますので、共感する部分が多くあっという間に拝読しました。

この先も、北海道の都会要素が強まっていくことを願います。